【ネタバレあり】名古屋の売れない芸人が品川でシン・ゴジラ見てきた
4.まとめると
ここまでダラダラと、単なる個人的感想を書きましたが、僕は大満足でございました。
映画や創作物、表現って色んな意見があっていいと思いますし、それこそが健全な状態だと思ってます。
つまんなかった、楽しかった、腹が立った、現実の対応と違う、様々な感想が出ることで、その作品の強度が決まってくると思ってます。
一番問題なのは、感想もない、そもそも誰も見に行かない、ってことだと思うので、これだけ賛否解釈分析多数の『シン・ゴジラ』は大成功だったのではないのかな、って思います。
ただ、見終わってから頭を抱えました。
僕みたいな、無名の、売れてない、ちっぽけな表現者でも、
「うわぁ。とんでもないことをやられてしまった。どうしよう。」
と頭を抱えるわけで、それだけ凄まじい作品だったと思います。
さらに、現時点で売れてない自分を呪った!
出たかった!
売れてやる!
だからまた作って!
と決意も新たに出来ました。
ホックホクで東京を後にし、おうちに帰ると、ウチのシン・ゴジラがうんち漏らしてギャン泣き。
さっきも書きましたが、あの家族のシーンがふっと過ぎって、うんちお漏らし怪獣を抱きしめました。
うん、臭かった。
ここで思い出したけど、記事の内容に全然「売れない芸人視点」無かったわ!
ただのファンの感想でしたわ。
映画館で映画を観るってやっぱり楽しいですね。
そしてこの作品を映画館でみれてよかったと思いました。
夏休みもあと僅か。ぜひぜひみなさんも映画館で素敵な映画に出会って下さいー。